2021 ルヴァンカップ グループステージ第一節 v.s.広島 プレビュー 〜24年ぶりの栄光を求めて〜
こんにちは、こんばんは、初めまして。みかんです。
明日3/3は待ちに待ったYBCルヴァンカップ。2012年、この前倒した鹿
に目の前でタイトルを貪り食われて早9年、耐え難きを耐え忍び難きを忍んで参りました。
2013から3年連続の予選敗退、J2で過ごした2016、その後もずっと予選敗退。
ここ数年でスカパーから退会された方も多いのではないでしょうか?
2021シーズンのエスパルスは大型補強あり、西澤・立田・金子など昨年スタメンだった選手の多くはこの数ヶ月はカップ戦をメインに戦うことになるでしょう。
今年のルヴァンカップこそはと信じて応援しようではありませんか!!
(訳:スカパー入りました)
新フォーメーションを試している広島、手倉森監督1年目の仙台など新しい試みを行なっているチームが多い印象です。
相手は広島。城福体制 3年目であり今年は新フォーメーションである4バックを試しています。
開幕戦にしっかり勝ち星を上げており厳しい戦いになるでしょう。
エスパルススタメン予想
第1節のスタメンが上の通りになります。
エスパルスのベンチは
永井、福森、宮本、河井、鈴木、金子、後藤
でした。
エスパルスニュースで15-18人くらいだろうともらしていたことを考えると、金子・河井・後藤・鈴木は出るのかなぁという印象です。
シーズン開始直後とはいえアウェイ2連戦、ターンオーバーは避けられないでしょうが露ティーナ監督はメンバーをやや固定する傾向があり大幅とはいかないでしょう。
気になるのは立田の処遇くらいでしょうか。
4バックはおそらくそのまま
中盤は中山の所に鈴木or金子、中村の所に河井くらいの変更になると思います。
左サイドにより右サイドでアイソレーション(1対1を広いスペースで作ること)を狙うとなると金子より鈴木が1st choiceになるのではないかなと思いますが、中山の代役は注目ポイントの一つでしょう。
交代枠として
チアゴ→指宿
カルリーニョス→金子or西澤
CBのどちらか→福森or立田
竹内→宮本
レレ→後藤
で次節に備えるのが妥当かなと考えます。
広島は次も中3日での試合であり疲労という点ではあまり大きく変える必要はないため、1トップ1シャドーの外国人選手2人はスタメンでしょう。
試合展望
ポジティブトランジション・攻撃については鹿島よりもプレスは緩そうなので、ボールはリーグ戦よりも持てるのではないでしょうか。
ボランチは両名共に潰し屋タイプというわけではなく、中盤でボールを持てる時間は増えると思います。
川辺の裏は若干空き気味でそのスペースをカルリーニョス・金子あたりが上手く使えるかは組み立ての注目ポイントでしょう。
守備に関してはドウグラス・ヴィエイラ、ジュニオール・サントスの裏抜けや個人技をいかに止められるかが鍵となるでしょう。
両ボランチ・両SBのパス精度は高く、苦戦は必至です。鹿島戦より裏のスペースを狙われる展開も増えると思いますので、最終ラインと中盤が間延びしないようにできるかが問われます。
ネガティブトランジションに関してはプレスは強くないため運べるとは思いますが、外国人選手2名にフリーで前を向かれるパターンは避けたいです。
まとめ
カップ開幕戦であり、スタメン・ベンチメンバーが個人的には一番気になる所です。
今年こそグループリーグを通過しましょう!!
現地組の皆様、笑顔で帰路につかれることを願っております。